BATTERY SIMULATION
蓄電池の価格に、
電気代の削減は見合う?
太陽光の余剰電力を夜に使う場合の、蓄電池を追加する効果を計算します。太陽光自体の利益とは分けて考えます。
実際の施工事例・市場相場ではありません。買電・売電単価は20年間一定と仮定します。契約単価が変わる場合は、低い単価と高い単価の両方で計算して比較してください。
登録不要。入力した金額や電力量はサーバーへ送信しません。
20 YEAR BALANCE
入力条件での試算結果
- 補助後の初期負担
- 初年度の電気代効果 ※
- 20年後の累計収支
※ 売電の減少を差し引いた額。維持費・追加費用・初期費用は累計収支に反映します。
停電への備えは金額換算していません。経済効果が小さくても備えを重視する選択はありますが、停電時出力や必要な機器は別途確認してください。
累計収支の推移
| 年目 | 電気代効果 | 維持・追加費用 | 累計収支 |
|---|
計算式を確認する
各年の実効容量=初期実効容量×(1−年間容量低下率)^(年数−1)。1日の充電量は「余剰電力」「その年の実効容量÷効率」「夜間使用量÷効率」の最小値です。放電量=充電量×効率とします。
年間の電気代効果=(放電量×買電単価−充電量×売電単価)×稼働日数。累計収支は、補助後初期費用をマイナスから始め、各年の効果から維持費と追加費用を差し引いて積み上げます。
例えば4kWhを夜に使い、効率が90%なら、充電には約4.44kWhが必要です。買電35円・売電10円なら、1日の効果は約95.6円です。4kWh×単価差だけで計算すると、失われる売電を少なく見積もります。
この計算に含めないもの
- 太陽光の新設費・発電そのものの利益、融資利息、割引率、税金、撤去処分費
- 時間帯ごとの出力上限・天候変動・運転制御・非常用に残す電力
- 買電・売電単価の将来変動、FITの期間ごとの単価変化
- 機器の故障確率と、交換後に容量が回復する効果
夜間の安い電力を買って充電する運用には対応していません。結果は20年間の稼働を保証するものではありません。維持・追加費用は見積書と保証内容に合わせて調整してください。
関連する判断材料
計算モデルは編集部が作成しました。特定メーカーや公的機関による監修・認定は受けていません。
初期値でのモデル計算例
利用者の実績ではなく、入力欄の初期値を使った固定の計算例です。入力後の結果は上の計算結果を確認してください。
計算例の前提条件
- 蓄電池の工事費込み税込総額(万円)
- 120
- 蓄電池に使う補助予定額(万円)
- 20
- 蓄電池の初期実効容量(kWh)
- 7
- 稼働日1日の余剰太陽光電力(kWh)
- 5
- 夕方〜翌朝の電力使用量(kWh/日)
- 4
- 削減できる買電単価(円/kWh)
- 35
- 余剰電力の売電単価(円/kWh)
- 10
- 充放電の往復効率(%)
- 90
- 年間の稼働日数(日)
- 300
- 年間の実効容量低下率(%)
- 2
- 年間の維持費(万円)
- 0.5
- 途中の追加費用(万円)
- 20
- 追加費用が発生する年(年目)
- 12
- 補助予定額を差し引いた初期費用
- 1,000,000円
- 1年目の買電削減額から売電減少額を引いた効果
- 28,667円/年
- 20年目の累積収支(初期費用・維持費・追加費用込み)
- -726,667円
- 費用回収
- この条件では20年以内に回収しません
補助金の受給や将来の電気料金を保証しません。停電への備えの価値、借入利息、機器の寿命後の交換は別途検討してください。